【左右収納】おすすめバイクサイドバッグ13選|通勤・キャンプで使えるタイプ別紹介

【左右収納】おすすめバイクサイドバッグ13選|通勤・キャンプで使えるタイプ別紹介
バイクに乗るすべてのライダーにとって、積載力の確保は永遠の課題です。特に通勤やキャンプツーリングなどで長距離を走るライダーにとって、荷物の「バランスの良い収納」は非常に重要。
本記事では、キャンバス製・ハードケース・ソフトタイプといった素材別に、用途やスタイルに応じたおすすめのバイクサイドバッグ13選を紹介します。どれも左右に取り付けられるタイプで、バイクの見た目と機能性を両立しています。
【キャンバス製サイドバッグ】レトロでスタイリッシュに収納
1. DEGNER(デグナー)サイドバッグ NB-1

容量:片側12L / 価格:約1.2万円 / タイプ:左右別売り
クラシックバイクとの相性抜群のキャンバス素材。帆布ならではの風合いが魅力で、エイジングを楽しめます。
おすすめ層:SR400、エストレヤ、GB350などレトロ系バイク乗り。
ストーリー:毎日の通勤でも「ちょっといい雰囲気」を出したいライダーに。革のベルトも味が出てきて愛着が湧く逸品。
2. KIJIMA(キジマ)キャンバスサイドバッグセット

容量:片側15L / 価格:約1万円 / タイプ:左右セット
日本の老舗パーツメーカー・キジマが手がけた安定感のある一品。防水インナーバッグも付属。
おすすめ層:街乗りからソロキャンプまで、積載量を確保したい中型バイクユーザー。
ストーリー:仕事終わりにそのままデイキャンプに行ける収納力とデザイン性を両立。
【ハードケースサイドバッグ】防犯性・防水性重視派に
4. SHAD(シャッド)SH36 サイドケース

容量:片側36L / 価格:約4.2万円 / タイプ:左右セット
スペイン発のSHADは軽量でスタイリッシュ。エアロデザインでスポーツバイクにも合う。
おすすめ層:NinjaやCBRなどフルカウルユーザー。
ストーリー:愛車のスタイリッシュさを損なわず、しっかり荷物を収納できる。
【ソフトサイドバッグ】軽量・着脱簡単タイプ
5. タナックス(TANAX) サイドバッグ モトフィズ(MOTOFIZZ) ミニシェルケース

容量:片側11L / 価格:約1.8万円 / タイプ:左右セット
ソフトタイプながら型崩れしにくい構造。ちょっとした旅にピッタリ。
おすすめ層:週末ツーリングを楽しむ社会人ライダー。
ストーリー:「土曜の朝出発、日曜に帰宅」そんな旅の相棒にちょうどいい。
6. GOLDWIN(ゴールドウィン)シングルサイドバッグ

容量:片側15L / 価格:約1.6万円 / タイプ:セット売り
高品質素材で、軽量かつ耐久性が高い。見た目もシンプル。
おすすめ層:通勤メインだけど雨の日も走るライダー。
ストーリー:駅前の駐輪場でも「おっ」と思わせるデザイン性と実用性。
7. ROUGH & ROAD(ラフ&ロード)AQA DRY サイドバッグ

容量:片側20L / 価格:約1.7万円 / タイプ:左右セット
完全防水のターポリン素材を採用。急な雨でも安心の仕様で、ツーリング先での天候の変化に強い。
おすすめ層:アウトドア好き、キャンプや林道ツーリングを楽しむライダー。
おすすめポイント:川沿いや山間部でも気にせず突っ込める防水性。無骨なデザインがアドベンチャーバイクと相性抜群です。
8. ヘンリービギンズ(Henly Begins) デイトナ バイク用 サイドバッグ

容量:片側16L / 価格:約1.6万円 / タイプ:左右セット
しっかり容量を確保しながら、取り外しも簡単な構造。インナーフレーム入りで型崩れしにくい。
おすすめ層:積載性とルックスのバランスを重視する中型〜大型バイクユーザー。
おすすめポイント:通勤からツーリングまでカバー。しっかり収納できるのにスマートな外観がうれしい。
9. ヘンリービギンズ(Henly Begins) デイトナ バイク用 サイドバッグ

容量:片側12L / 価格:約1.2万円 / タイプ:片側
レザー風の外観で高級感あり。スリムで車体のスタイルを崩さないデザイン。
おすすめ層:カフェレーサーやストリートバイク乗り。
おすすめポイント:見た目を大切にしたい人にぴったり。おしゃれに積載力をプラスできます。
10. SW-MOTECH(スイモテック)BLAZE サドルバッグセット

容量:片側14L〜21L(拡張式) / 価格:約3万円 / タイプ:左右セット
ドイツブランドらしい高品質。拡張式で必要に応じて容量を調整可能。ステーで固定するため安定性も抜群。
おすすめ層:ツーリング派、海外製バイクユーザー。
おすすめポイント:旅先での買い物やお土産が増えても安心の拡張設計。長距離でも安心して使える本格派バッグです。
11. KOMINE(コミネ)2025モデル SA-254 モールデットサドルバッグ

容量:片側18L / 価格:約1.8万円 / タイプ:左右セット
コスパに優れたコミネの定番。リフレクター付きで夜間走行も安心。レインカバーも標準装備。
おすすめ層:コスパ重視の学生ライダーや初心者。
おすすめポイント:価格を抑えながら基本性能をしっかりカバー。まず最初のサイドバッグとしても最適です。
12. MOTOFIZZ(モトフィズ)シートバッグ+サイドバッグ


容量:シートバッグ40L+サイド片側15L / 価格:約3.9万円 / タイプ:セット商品
シートバッグとサイドバッグのセットで、積載量は圧巻の70L超え。ロングツーリング向け。CBR250RRのようなスポーツタイプでも安心です。
おすすめ層:キャンプ道具をすべて積みたいソロキャンパー。
おすすめポイント:テント・焚き火台・チェア全部積める大容量。キャンプツーリングにぴったりです。
13. WILD HEART(ワイルドハート)ターポリンサイドバッグ

容量:片側25L / 価格:約1.4万円 / タイプ:左右セット
完全防水ターポリン。シンプルなロールトップ式で、ガンガン使えるタフな仕様。
おすすめ層:雨天走行が多い通勤ライダー、悪路好きなアドベンチャー系。
おすすめポイント:ガシガシ使っても気にならないラフさが魅力。防水バッグを手頃に試したい人におすすめ。
バイク別|おすすめサイドバッグマッチング表
バイクタイプ | 代表車種 | おすすめバッグ | 理由・相性ポイント |
---|---|---|---|
ネイキッド/レトロ | SR400, GB350, W800 | DEGNER NB-1, KIJIMA キャンバス | レトロ感あるデザインと相性抜群。見た目もおしゃれ。 |
フルカウルスポーツ | Ninja 250, CBR250RR | SHAD SH36, SW-MOTECH BLAZE | エアロ形状や軽量性でスポーティなスタイルを損なわない。 |
アドベンチャー/ツアラー | V-Strom, NC750X, Versys | GIVI V35, ROUGH & ROAD AQA DRY | 大容量・防水性・安定性重視。長距離向け。 |
ストリート/ミニバイク | GROM, CT125, MONKEY | KOMINE SA-214, GOLDWIN シングル | 軽量・シンプルで小型車にも合う。着脱しやすく日常使いに最適。 |
クルーザー/アメリカン | Rebel 250, DragStar | DAYTONA カービング, DEGNER NB-1 | レザー調や重厚デザインが車体の雰囲気とマッチ。 |
カフェレーサー | Z900RS CAFE, GB350S | DAYTONA カービング, HENLY BEGINS DH-714 | スリムでおしゃれな外観がカフェ系スタイルに溶け込む。 |
キャンプツーリング特化 | どの車種でも応用可能 | MOTOFIZZ セット, WILD HEART, SW-MOTECH | とにかく積載力・防水・安定性重視。装備が多くても安心。 |
ライフスタイル別おすすめサイドバッグの選び方
通勤ライダー向け
- 毎日使うからこそ、耐久性と防水性が重要。
- 着脱が簡単なソフトタイプが便利。
- HENLY BEGINSがおすすめ。
キャンプ・ツーリング派向け
- 大容量・防水性がマスト。
- 荷物が増えるので、拡張式やシートバッグとの併用も検討。
- GIVI、MOTOFIZZ、SW-MOTECHがおすすめ。
おしゃれ重視派
- バイクのスタイルに合わせて選ぼう。
- キャンバスやレザー調デザインが人気。
- DEGNERやDAYTONAが◎。
まとめ
バイクのサイドバッグは、単なる「収納用品」ではなく、ライダーのライフスタイルやスタイルを表現する重要なアイテムです。左右バランスよく荷物を運ぶことで、安全性も確保でき、長距離移動でも疲れにくくなります。
今回紹介した13商品は、それぞれに特長があり、用途や好みに応じてベストな選択ができます。あなたのバイクライフをより快適に、より自由にしてくれるお気に入りの一品を、ぜひ見つけてください。