日帰りツーリングに最適なバイク用シートバッグ4選を比較検討

日帰りツーリングに最適なバイク用シートバッグ4選を比較検討

日帰りツーリングでは、リュックよりもバイクに固定できるシートバッグが便利です。今回はAmazonで購入できる人気かつ評価の高いシートバッグ4製品をピックアップし、その基本スペックや使い勝手、ユーザーレビューを比較しました。容量や取り付けやすさ、防水性などの視点から、日帰りツーリングに特化した評価をまとめています。

1. タナックス「ミニフィールドシートバッグ MFK-100」

• 容量：19〜27L（拡張可能）
• サイズ：W370〜510 × D200 × H300mm
• 価格帯：約11,000〜15,000円前後
• 防水性：撥水素材＋レインカバー付属

拡張機能により最大27Lまで収納可能で、荷物が増えても安心。サイドポーチやボトルホルダー付きで使い勝手も良く、しっかり固定できるKシステムベルトが魅力。

良い点：

• 拡張しても形が崩れにくく安定性抜群
• 工具やお土産など収納力に優れる
• 安定した取り付けと付属ベルトの使い勝手

悪い点：

• レインカバーがやや心もとない（下部からの浸水に注意）
• 見た目の存在感が大きめ

おすすめ： 中型〜大型バイクで荷物が多めのライダーや、買い物・1泊を見据えた日帰りツーリング向け。

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2. デイトナ HenlyBegins「シートバッグ DH-722（A4サイズ）」

• 容量：7〜12L（拡張可能）
• サイズ：W250 × D345 × H150〜220mm
• 価格帯：約7,000〜9,000円前後
• 防水性：撥水素材＋レインカバー付属

通勤にも使いやすいA4サイズ対応のスリムバッグ。ベルトをシートに巻くだけで固定できるイージーリングシステム搭載。PALSテープ付きで拡張も自由自在。

良い点：

• スポーツバイクにも合うスリム設計
• 拡張で一泊程度の容量までカバー可能
• 手軽に取り外し＆ショルダー利用可能

悪い点：

• A4書類がぴったり過ぎてやや出し入れしにくい
• 底面からの浸水リスクあり（長時間の雨には注意）

おすすめ： 荷物が少なめのスポーツ系や通勤ライダー。コンパクトにまとめたい人向け。

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3. アールエスタイチ「スポーツシートバッグ.10 RSB312」

• 容量：10〜14L（拡張可能）
• サイズ：A4ファイル収納可（寸法非公開）
• 価格帯：約8,000〜10,000円前後
• 防水性：撥水素材＋レインカバー付属

スタイリッシュでスポーツバイクに映えるデザイン。可動仕切りで荷物を分けやすく、オクタフレックスベルトにより着脱もスムーズ。

良い点：

• デザイン性が高くバイクの外観にマッチ
• 軽量で必要十分な収納力
• 取り付けが簡単で安定性がある

悪い点：

• 特殊なバックル形状で汎用性が低い
• 耐久性にやや不安の声もあり

おすすめ： 見た目と機能性を両立したいスポーツバイクオーナー。スマートな荷物収納がしたい人。

4. ゴールドウイン「X-OVER シートバッグ 17 (GSM27905)」

• 容量：15〜17L（拡張可能）
• サイズ：W260 × D380 × H170〜220mm
• 価格帯：約11,000〜13,000円前後
• 防水性：撥水素材＋レインカバー付属（蛍光色）

ツーリングから街乗りまで幅広く使えるバッグ。収納式のショルダーベルトでワンショルダーリュックとしても使用可能。バイクを降りた後も便利。

良い点：

• 肩掛け可能な2WAY仕様
• 安定感がありバイクへの収まりも良い
• シンプルで街中にも馴染むデザイン

悪い点：

• 鍵穴が小さくロックしづらい
• 派手なレインカバー色に好みが分かれる

おすすめ： 徒歩移動も多い人やスクーターにも使いたい人。日常使いにも最適。

比較まとめ表

まとめ

日帰りツーリングには、積載量と携帯性のバランスが取れたシートバッグ選びが重要です。

• 荷物が多め → タナックス MFK-100
• コンパクト重視 → デイトナ DH-722
• 見た目と使いやすさ両立 → タイチ RSB312
• バイク降りた後も持ち歩きたい → ゴールドウイン X-OVER17

用途やバイクに合わせて最適なバッグを選び、快適なツーリングを楽しんでください！