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雨の日でもツーリングをしたいライダー向けおすすめバイク用レインウェア5選

雨天時のバイク走行にはレインウェアが欠かせません。特にネイキッドバイクのライダーはカウルによる防風・防雨効果がないため、耐水圧(防水性)や透湿性に優れ、走行風によるバタつきを抑える工夫がされた専用レインウェアを選ぶことが重要です。また、急な天候変化に備えて携帯性(収納サイズ)も大切ですし、着脱のしやすさや夜間視認性を高めるデザインにも注目したいところです。そこで本記事では、価格帯5,000円台から20,000円台までのAmazonで購入できる主要ブランド5製品をピックアップし、それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しく比較解説します。
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雨天時のバイク走行にはレインウェアが欠かせません。特にネイキッドバイクのライダーはカウルによる防風・防雨効果がないため、耐水圧(防水性)や透湿性に優れ、走行風によるバタつきを抑える工夫がされた専用レインウェアを選ぶことが重要です。また、急な天候変化に備えて**携帯性(収納サイズ)**も大切ですし、着脱のしやすさや夜間視認性を高めるデザインにも注目したいところです。そこで本記事では、価格帯5,000円台から20,000円台までのAmazonで購入できる主要ブランド5製品をピックアップし、それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しく比較解説します。

 

1. ラフ&ロード「デュアルテックス コンパクトレインスーツ RR7811」

 

 

価格帯: 約8,000円前後

特徴:

  • 高耐水・高透湿の独自素材「デュアルテックス」採用
  • 超コンパクト収納(500mlペットボトル程度)
  • バタつき防止アジャスター付き
  • サイズ展開が豊富(S〜XL、ビッグサイズ、女性用もあり)
  • 背面ベンチレーションでムレ対策

おすすめ層: 荷物を増やしたくないけど雨対策はしておきたいライダーにおすすめ。常時携帯しやすいため、通勤・街乗り・ショートツーリングに最適。

 

2. コミネ「ブレスターレインウェア フィアート RK-5393」

 

 

価格帯: 約11,000円前後

特徴:

  • 耐水圧20,000mm・透湿性8,500g/m²/24h
  • ベンチレーションでムレ軽減
  • 袖・腰アジャスターでバタつき防止
  • 人間工学に基づく立体裁断
  • 豊富なサイズ・カラー展開

おすすめ層: 初めて本格的なレインウェアを買いたい人、長時間のツーリングに対応した性能が欲しい中級者にもおすすめ。通勤にも使えるシンプルデザイン。

 

3. ヤマハ「サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ YAR30」

 

 

価格帯: 約10,000円前後

特徴:

  • ヤマハ独自素材「サイバーテックスII」使用(防水20,000mm、透湿12,000g)
  • 襟・袖・腹部の二重構造で浸水対策
  • 背面ベンチレーションあり
  • ブーツ対応のワイドパンツ裾
  • サイズ・カラー豊富

おすすめ層: 雨天時の防御力を最重視するツーリング派ライダー。特に高速道路や長時間の雨走行が多い人に安心な構造。

 

4. RSタイチ「ドライマスター レインスーツ RSR048」

 

 

価格帯: 約14,000~16,000円

特徴:

  • 高耐水圧(20,000mm)・高透湿性(10,000g)
  • 幅広の防水フラップと反射素材で安全性◎
  • 頑丈で長持ち、耐熱補強あり(膝裏)
  • 雨天でも反射性能を保つ専用素材使用
  • メッシュ裏地・ベンチレーション付き

おすすめ層: 本格ツーリングを頻繁に楽しむ中〜上級者向け。高品質かつ耐久性に優れており、長期的な視点でコスパ良好。

 

5. ゴールドウイン「Gベクター コンパクトレインスーツ GSM22902」

 

 

価格帯: 約14,000円前後

特徴:

  • Gベクター3素材採用(耐水20,000mm・透湿8,000g)
  • メッシュ裏地・取り外し式フード付き
  • 股部分シームレス構造で浸水リスク軽減
  • 軽量(約620g)で収納性も良好
  • 豊富なカラー・サイズ展開

おすすめ層: 防水・快適性のバランスを重視するライダー。信頼できる定番モデルで初心者〜ベテラン問わずおすすめ。

 

製品比較表

製品名メリットデメリット
ラフ&ロード RR7811携帯性抜群、価格手頃耐久性や透湿性は中堅クラス
コミネ RK-5393高性能素材、立体裁断、コスパ◎パンツは透湿性なし、やや地味なデザイン
ヤマハ YAR30二重構造で防水最強、安心の純正品質収納サイズやや大きめ
RSタイチ RSR048スペック最強、雨天の安全性も高価格高め、収納サイズ大きめ
ゴールドウイン GSM22902快適装備充実、軽量・収納性◎透湿性は最高級モデルに劣る

 

まとめ

雨の日のツーリングを快適に楽しむには、用途や重視ポイントに合ったレインウェア選びが重要です。

とにかく小さく持ち運びたい → ラフ&ロード RR7811

バランスよく高性能・コスパ良好 → コミネ RK-5393

豪雨でも濡れたくない → ヤマハ YAR30

プロ仕様の安心感・最高性能 → RSタイチ RSR048

快適装備と使いやすさのバランス重視 → ゴールドウイン GSM22902

筆者おすすめは「コミネ RK-5393」。安心のブランドとバランスの良さが光ります。

ぜひ自分のライディングスタイルに合った一着を見つけて、雨の日のツーリングを快適に楽しんでください。